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2008年9月25日 (木)

畠山被告の死刑あらためて求める 控訴審初公判で検察

 秋田県藤里町で2006年に起きた連続児童殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職畠山鈴香被告(35)の控訴審初公判が25日、仙台高裁秋田支部(竹花俊徳裁判長)で開かれ、無期懲役とした1審判決について検察側は「量刑が著しく軽く事実誤認がある」と破棄を主張、あらためて死刑を求めた。

 検察側、弁護側がともに控訴しており、この日は双方が控訴趣意書を陳述。被告人質問などを経て、来春までには2審判決が言い渡される見通し。

 控訴審では量刑の是非のほか、長女彩香ちゃん=当時(9)=に対する殺意の有無などをめぐって、検察側、弁護側が再び激しく争う。

 1審秋田地裁は今年3月、彩香ちゃんへの殺意や、2軒隣の米山豪憲君=当時(7)=殺害時の責任能力などの争点について検察側の主張をほぼ認定。一方で計画性は否定し、更生の可能性も挙げ、検察側が求刑した死刑を回避した。

 1審で弁護側は、橋から転落、死亡した彩香ちゃんについて「急に抱きつかれて反射的に振り払った」と殺意を否認、過失致死罪の適用を求めた。豪憲君事件で殺害は認めたが、心神耗弱を主張した。

共同通信

精神異常で罪を逃れるのってずるいよね。

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